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(製品紹介)

金型業界向け専用規格

S-CUP現在金型メ−カ−殿の電極材購入先は非鉄金属の小売業者が多いと思われますが、この規格化に際してメ−カ−及び問屋と打ち合わせを行ったところ、実際に銅が金型業界で使用されている認識はありますが、どの程度の数量が使用されており、どのような要望があるかなどについては全く知りません。
つまり金型メ−カ−の要望が小売業者を通じて問屋及びメ−カ−に全く伝えられていないということだと思われます。
通常の銅の板厚規格は±の公差になっており、幅も大き過ぎます。また銅平板の平坦度は、精度を要望するユ−ザ−が金型業界以外に少ないため、かなりいいかげんになっています。
よって金型業界で使用しやすい専用規格としてS−CUPを製作しました。

1)材 質
 
無酸素銅(JIS規格 JISC1020)
現在電極材で主に使用されているのは電気銅であり、通常はタフピッチ銅となっています。S−CUPの素材は、電気銅の中でも少し高価な無酸素銅を使用しています。
 無酸素銅とは、無酸化気圏で精錬鋳造された電気銅から作られており、高い電気伝導率を有します。下記にタフピッチ銅との比較をします。
@ 緻密(脱酸素)なので溶接性に優れている
A 不純物元素が非常に少ない
B 伝導率が非常に良好
C 銅に対する水素脆化の恐れが無い
D 電極の長寿命および放電時間が短縮されます
E 放電面の硬化層が浅く、仕上げ時間(磨き)が短縮されます

2)サイズ
 
現在市中の銅平板を購入する場合は、1カットで購入しているため、幅寸法が365mm(現状の非鉄小売業者の定尺寸法は、昔の寸法単位が継続されておりミリに直すと365mm)となることが多く、仮に200mmで切断してもかなり重くなってしまいます。この場合作業者の方は、マグネットにつかないため手で持ち上げるしかないことから段取り等でご苦労されていると思われます。
 S−CUPは、幅 × 長さの規格寸法を圧延メ−カ−に専用に依頼した母材を使用しているためハンドリングし易い250×300としました。このサイズだと一番厚い50mmでも約30kgであり何とか手で持てると思います。
 また当社規格のS−NAKと同寸法としたことから、在庫の管理もし易くなると考えました。

3)品 質
 
@ 4面フライス加工
加工形状は、ワイヤ−カット機にセットし易くするため4面(側面)をフライス加工し、作業者の安全のため外周全てを面取り加工してあります。
A 板厚寸法
板厚寸法は、金型用プレートで使用されている規格(+0.1〜+0.2)を設定しました。
B 平坦度
当社のS−CUPは、金型業界だけをタ−ゲットにしていることから、平坦度も出ています。つまりこれは圧延状態での平坦度はある程度出ていますが、運搬の際にたわみが生じ戻らないため悪くなると考えられることから、圧延状態の平坦度を維持するように運搬には細心の注意を払うよう要望しています。

4)タイプ
 
Nタイプ:上下面が圧延状態のまま
Gタイプ:上下面がサ−フェイス研磨仕上げ


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